住宅ローンはネット銀行と窓口銀行、どっちで組むべき?

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ブログを読んでいただきありがとうございます。
家作りコーディネーターの進藤です。

住宅ローンについて調べていると、
ネット銀行の住宅ローン金利が安いという記事や
良い点をまとめたサイトをよく目にします。

最適な住宅ローンを選ぶため、
膨大な数の住宅ローンを調べていると
どれが一番自分に合っているか混乱してしまうことがよくあります。

この記事では、ネット銀行と窓口銀行の
メリットデメリットをまとめましたのでぜひご覧ください。

ネット銀行と窓口銀行のそれぞれのメリット

ネット銀行
・金利が安い
・簡単に事前審査が受けられる
・来店不要

窓口銀行
・担当窓口がある
・団信が充実
・手続きの手間がない
・つなぎ融資を受けられる
・事務手数料が少額

ネット銀行のメリットはやはり金利が安いことではないでしょうか。
インターネットのサイトやSNSの投稿などでよく目にしますね。

また、窓口銀行のメリットは
担当窓口があるのでご契約からローン実行まで
担当者が付くので安心感があります。

提携業者だと、工務店やハウスメーカーが
お客様と金融機関の間に入り必要な書類の準備や
必要な手続きの時期を見てサポートするので
手間が少ないこともメリットと言えます。

ネット銀行と窓口銀行のそれぞれのデメリット

ネット銀行
・事務手数料が高額
・手続きの手間
・担当窓口がない
・つなぎ融資の取り扱いがない銀行がある
・団信の内容に注意

窓口銀行
・金銭消費貸借契約で来店が必要(1回~3回)
・内容によっては月々の支払いがネット銀行より高くなる場合がある

ネット銀行は、事務手数料に注意が必要です。
地方銀行では3万円程度に対し、
ネット銀行は借入額の2.2%と設定している場合もあるので注意が必要です。
またつなぎ融資の利用をお考えの際は、
取扱があるかを事前に確認することをおすすめします。

窓口銀行は、
ネット銀行と違い実際に店舗に出向いて手続きをする必要があります。
また、金利がネット銀行に比べて高く設定されている場合もあるので
金利に含まれている内容としっかり比較検討していただきたいと思います。

まとめ

このように、メリットデメリットがあるため
金融機関を選ぶ際はしっかりと調べて
比較検討する必要があります。

モデルハウスご来場の際には
お客様にあった住宅ローンをご提案させていただきますので
まずはお話をお聞かせくださいませ。

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