快適なワークスペースを作るには

札幌でアンティークな新築住宅を建てるなら、ラフェルム札幌。

いつもブログ読んでいただきありがとうございます!

 

 

昨年より、在宅ワークをしている方が増えたと思います。ワークスペースを備えた間取りもよくみかけるようになり、実際にお客様からのご要望が増えたと実感しております。海外では収納の一部をワークスペースにする”cloffice(クロフィス)”closet+officeなんてワードが生まれてSNSでも話題の一つとなっているようです。

今回はワークスペースをどこにどんなふうに作るのか…について考察してみました。

ポイントは

  • 独立させるか
  • 共有スペースに作るか

の2パターンです。

 

リビングまわりに設ける

リビングやダイニングの一角に設ける方が非常に多いと感じます。家族の様子を感じつつ、合間に家事をしたりできるのでとても便利です。また他の家族が利用したり、ワークスペース以外に家事スペースとしても利用できますし、色々な使い道があります。

将来移動できるようにしておくのも良いですね。

リビングダイニングに設置する際には目線方向に気を配りましょう。窓や壁側に向けてデスクを設置すれば、家族からの目線がきになりづらいですね。

階段ホールなどのスペースを利用

デッドスペースになりがちな通路付近を有効活用したり、階段回りを工夫してデスクスペースを作る方法があります。

通路脇や部屋にするには狭すぎるようなところはワークスペースにぴったりです。

賑やかなリビング周りからは隔離されつつも、家族の存在を感じられる場所でもありますので、集中して作業が必要な場合はリビング周りよりも最適です。ワークスペースとしての活用が終わってもディスプレイしたり家事スペースに変化させていけます。

 

独立したスタイルならやっぱり書斎

リモート会議や集中した作業が必要になる場合はやはり書斎を設けるのが一番です。ただし間取りの関係でそんなに広い部屋を作るのが難しい場合があると思いますが、6帖などなくても2~3帖ほどでも作業スペースとしては十分です。

 

椅子とデスクを適切な高さとデザインにする

場所も勿論ですが、実際に腰掛ける椅子と作業するテーブルは適切な高さにしましょう。

一般的には椅子は45㎝程、テーブルは70~75㎝程が良いと言われていますが、可能な限り調整をしてご自身に合った高さにしましょう。これで疲れが半減することもあります。

また、デザインは椅子は背もたれ付、できれば肘付がよろしいでしょう。体との接地面が多い方がリラックスできますので、楽な姿勢を取りやすいです。

 

明るさを見なおす

明るさについても適切な明るさを保つと目の疲れを軽減できます。

目に直接ささりこんでくるように設置されている灯りがあれば角度を調整しましょう。部屋の全体照明の他に手元灯があると良いです。聞き手と逆方向に設置しましょう。

 

いかがでしたか?

これからもまだまだ在宅ワークが続くという方もいると思いますので、是非快適に作りこんでお気に入りの場所にしてくださいね!

関連記事一覧