穏やかなスローライフを…~ラフェルム誕生のストーリー②~

札幌でアンティークな新築住宅を建てるなら「ラフェルム札幌」

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

ラフェルム札幌の家作りコーディネーター岡留梨恵です。前回のラフェルム誕生ストーリの続き、Part.2をお送りします。

Part.1はこちら

「フランスの片田舎に暮らす」というコンセプトの誕生

フランスの片田舎の町に広がる田園風景の中、人々が慎ましくも自由で、時間に縛られない、素朴な「スローライフ」を楽しんでいる姿。

この風景を日本の家づくりにも反映させ、穏やかで温かみのある、スローな暮らしを提供したいという想いのもと、『ラフェルム』というブランドは誕生しました。

コンセプトとなったフランス風景イメージ

▼参考イメージ動画『フランス・オーヴェルニュ地方の羊飼い』
Organic sheep farm, Auvergne France

 

具体的な家のビジュアルは、「フランスの片田舎にたたずむ古い農家の家」が、代々修繕を加えながら大切に受け継がれてきたような、深みのある素材感をイメージしました。

長い年月を経過したものが持つ独特の味わい深さ、手作り感や素材感を再現しています。

補修した石造り壁のような漆喰の塗り感、むき出しの天井の梁、
やさしい照明など、現地の農家の特徴を徹底して再現

そして、2011年に岐阜県にあった小さな工務店がラフェルムFC(フランチャイズ)を立ち上げ、愛知・岐阜エリアを中心にラフェルムの建築を重ねていきました。

 

誕生からこれまでの歴史…

2017年、ご縁あって、ラフェルムブランドの運営元が弊社 大鎮キムラ建設に移ることとなり、ラフェルムFC運営本部となりました。同時に岐⾩県で運営されていたアンティーク雑貨店を引き継ぎ、名古屋市中区に拠点を設け、ラフェルムサポートセンターとして全国の加盟ビルダーさんと連携をとっています。

2019年には、本社のある苫小牧市に1棟目のモデルハウスを建築しました。同年にアンティーク雑貨のオンラインショップ「laferme.shop」を開設、東京にも運営本部のサテライトオフィスを開設し、全国に対応できるよう、拠点を広げています。

2020年6月に、札幌に1棟目のモデルハウスをオープンし「ラフェルム札幌」としてラフェルムの受注を本格始動させました。2021年2月、2棟目となるモデルハウスが札幌市豊平区にオープンし、お陰様で、本格始動から1年ほどですが、沢山の方に注目していただき、ラフェルムオーナー様とのご縁をいただいております。

 

ブランド名『ラフェルム』について

ラフェルムというブランド名は先に述べたコンセプトから生まれました。

ラフェルムとはフランス語で「la ferme = 農場」という意味で、フランスの片田舎に佇む農家とそれを囲む風景を再現するという思いが込められています。

 

まとめ

2回に渡り誕生から現在に至るまでをご紹介をさせていただきました。いかがでしたでしょうか。

ラフェルムのコンセプトの根底にあるのは「お客様に豊かな暮らしをお届けする」という想いです。その想いを叶えるものとして、ラフェルム札幌では「永く愛される、穏やかでぬくもりを感じる住まい」をご提供していきたいと思っております。

ラフェルムに少しでもご興味を深めて頂けましたら幸いです。

今回のブログは岡留がお送りしました。最後までお読みいただきありがとうございます。

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